気まぐれな日記

ε(Phis)が気まぐれに書きなぐるブログ。

生存報告とちょっとした喜びと。

あけすぎましたおめでとうございましたことしもよろしくおねがいしました。

…はい。そうですね、もう5月も終わろうとしていますよ。

 

最近コロナも相まって世界が大きく動いていますね。皆様、お元気でしょうか。このブログを見ている人はほぼ居ないでしょうが、私はまあそこそこ元気です。

そこそこ元気なのはいいのですが、時が移ろい、それに伴い自分の周囲の環境も変わっていき。自分が割く時間もその対象もまた変わっていく(もちろん変わらないものもあります)。年を取った所為か、そんなことを感じられずには居られなくなり始めました。そんな31歳のおっさんの、ちょっとした駄文。お暇だったらどうぞ。

 

 

夜な夜な音楽鑑賞を楽しんでいたら、ふと、昔はまっていたオンラインゲームを思い出した。apoptlis、と言うゲームなのだが、雑に言えばぷよ○よのクローンゲーム。

…やっていたころに、溢れる行動力でホームページまで作った。それを今見るとなかなか痛いわけだが、それもまた自分の歩んだ道と言うことで。

閑話休題。apoptlisではゲームだけでなくチャットを行うことができたため、そこにいたプレイヤーたちといろんな話をした。…喧嘩をしたこともあった。自分の無知さを知ったこともあった。

…そうだ、apoptlisを一緒にやった人たちは今どうなっているのだろうか。元気なのだろうか。そう思った矢先、あまり期待はせずにapoptlisをtwitterで検索してみた。

…なんと僅かではあるが出てきた。驚きである。今でもぷよ○よをやっている人がプロフィールにapoptlisの名前を堂々と書いていた。

何たることか、我が青春の一つ。年号すら変わってしまったこの時代にその名を再び見れるとは。嬉しくて嬉しくてその方々をフォローをして。apoptlisの名前を含んだつぶやきをして。そのおかげか反応も頂けた。奇妙な関係、たった今まで切れてすらいたのだが、今ここに再び繋がった。

今じゃ当たり前のインターネットゲームも、あの頃はまだまだ珍しく人も少なかった。だからこそ生まれた浅くはない縁。そこにいたのは紛れもなく趣味を共にした仲間。共有した楽しい時間はいつまでも無くならず。ふとこうして思い出されたことに涙する。

こんなちっぽけな喜びを噛みしめながら。外で合唱している蛙の声に気を紛らわせながら筆を置くことにしよう。