キーボードを買った

キーボード。と言って2つ思い浮かべる人と1つしか思い浮かばない人がいるだろう。今回あげるキーボードはパソコンの文字を打つ方のそれである。パソコンを買うと大体ついてくる入力デバイス。一般的には安いものであり、そんなに気にするようなものでもない、はずだ。

しかしそれを記事にすると言うことはそれ相応に言いたいことがあるということ。今回買ったのはハッピーハックキーボードというやつだ。それもType-Sってやつ。これでヤバイことがわかる人もいるだろう。そう、こいつはとてつもなく高い（詳しくは検索）。キーボードってそんな値段するんだっけ！？と思うほどではあるはずだ。しかしこのキーボードにはそれだけの価値がある、と思う。

そもそもこのキーボードに出会ったのは大学の時である。研究室で行うことが化学であったにも関わらずコンピュータを使用したのだ。その研究室にハッピーハックキーボードはあった。そしてそれをたまたま使ったのが出会ったきっかけである。運命みたいなもんだね、うん。そのタッチのよさや打鍵感、機能性重視のコンパクトさは私を魅了するには十分すぎるものであった。

そんなこんなでお給料をもらう身分になった今、ついにこのくっそ高いキーボードを買ってしまったのである。高い買い物だが、この類いの「良いもの」はしばしば長期間のしように耐えるのでそれを考えたら言うほどめちゃくちゃ高い買い物ではない。もちろんこの記事を書いているのもハッピーハックキーボードを用いてである。いやあ打ち込むのが楽しい。

＊注：真面目なレビューは他の人がいくらでもやっているので検索してそちらでも参照してください。