気まぐれな日記

ε(Phis)が気まぐれに書きなぐるブログ。

EDH禁止改定+ランク付け+自分のEDHとかの話

最近、EDHの禁止改定が行われました。(パラドックスエンジンは死んだ、他。)

改訂内容に関しては、ああ、まあそんなもんか。程度の改訂です。特に異論はない。と、言うか従うしかないからの。

しかし。この改訂において、EDHのルール作ってるやつが余計なことを言ったせいで、EDHガチカジュアル論争が火を噴いたようで。

まあ簡単に言うとEDHのルール作ってるやつらがあまりにもカジュアル思考、と言うか所謂エアプすぎると言ったところです。(大いに偏見あり

んで。いろいろtwitterとかを見てても、文句が噴出してたりそれについてまっとうに意見を言うやつがいたり論点のずれた頭おかしい奴がいたり、と。

 

 

そんなこんながあったので(?)、自分のEDH感を少し書いてみることにします。

私のスタンスとしては、楽しくみんなでやれたら割と何でもいいと言うスタンスです。しかしながら、カードゲームは相手に勝つことを目的としたゲームだと思っているので、勝つことを目的としないデッキを組むやつは基本的には好きじゃないです。この辺を理由に恐らくガチとカジュアルの境目あたりにいるんだと思います。多分。

EDHと言うフォーマットは、一般的に4人対戦であり普通よりも対戦相手が多いためそれら全員を出し抜かなければ勝てないこともあり、強いコンボで対戦相手全員を倒すことは勿論のこと、一番強い相手を他の人をうまいこと誘導させて倒して最終的に漁夫の利を得ると言った勝ち方もできます。このような2人対戦とは異なるゲーム性は極めて面白く、ドラマチックな展開もしばしば生むため、うまくコミュニケーションを取れれば勝っても負けても面白いものだと思っています。

しかし、上のようなゲームをするためには、大概ある程度のレベルは合わせないとできません。強い人が一人いると多分スピードで全く追いつけなくてその人しか勝たなくなるでしょうし、一人だけ弱いとその人は遅すぎて何もできずに試合が終わってしまうと思います。

なので、コミュニティでコミュニケーションをとってレベルを調整するのが大事だと思います。特に、新規参入してきた人とかはEDHの資産は勿論、戦い方もわかっていないのですから、やはりちょっと弱めのデッキを使ってあげるのがいいでしょうし、逆に慣れてきてる人と戦うのであればやっぱり強いデッキを使ったほうが手に汗を握る試合ができると思います。

まとめると、ゲームレベルや試合展開を含めて仲間内でコミュニケーションをとって楽しくやれるのが一番だと思っている、と言うところですね。仲良く喧嘩しな。

 

 

 

…んで、です。じゃあ、初めて戦う相手(ただし経験者)の場合はどうするんだ。と言うところ。これは冒頭のガチカジュアル論争のお話につながってしまうのですが、今回のブログを書く動機にもなったブログですが、紹介します。

finezero.diarynote.jp

こちら(リンク許可ありがとうございます)。ガチカジュアルと2つに分けるのではなく、10段階のランクを付ける、という発想です。もちのろん、自己評価になってしまうので、少々のランク違いはあるかもしれません。しかし、心構えのランク付けなので、ある程度近いランクの人間と対戦するならば、心理的な部分を含めて楽しい試合ができそうな気がします。

この人は最初にあげている10段階のランクだけでなく、他の分類法も考えています。実際、金銭的な問題を挙げてガチに出来ていない人も一定数いるとも思いますし、そう言った指標は悪くないとも思っています。勿論時々刻々とデッキの値段は変わってしまうのであまりいい指標ではないとは思いますが。

他にもEDHに対する意識の違いなど、いろいろ考えられているご様子。ランク付け部分含めていろいろ考えさせられました。自分の世界は比較的平和だな、とも思います。

以上、ランク付けとブログ記事の紹介でした。

 

 

…で?終わりじゃないの?

はい。なんとなく、自分のEDHのデッキを晒したい気分になってたので晒します。構築理念なども少々書きます。人によってはあいつか、と特定できちゃうかもしれません。しても嬉しいとは思わないですが。

統率者(1)

精神破壊者、ネクサル

土地(28)

霊気拠点

古えの墳墓

血染めのぬかるみ

統率の塔

ダークウォーターの地下墓地

風変わりな果樹園

焦熱島嶼

溢れかえる岸辺

家路

マナの合流点

水辺の学舎、水面院

霧深い雨林

汚染された三角州

反射池

涙の川

沸騰する小湖

教議会の座席

シヴの浅瀬

冠雪の島

産業の塔

蒸気孔

露天鉱床

沈んだ廃墟

Underground Sea

湿った墓

クリーチャー(4)

研究室の偏執狂

概念泥棒

ファイレクシアの変形者

聖別されたスフィンクス

非クリーチャー呪文(67)

金属モックス

水蓮の花びら

魔力の墓所

モックス・ダイアモンド

オパールのモックス

否定の契約

蒸気の連鎖

ギャンブル

魔力の櫃

精神的つまづき

神秘の教示者

赤霊破

師範の占い独楽

太陽の指輪

白鳥の歌

吸血の教示者

汚損破

通電式キー

秘儀の否定

サイクロンの裂け目

悪魔の教示者

ディミーアの印鑑

厳かなモノリス

リム=ドゥールの櫃

マナ吸収

サファイアの大メダル

疑念の影

汚れた契約

独創のタリスマン

威圧のタリスマン

耽溺のタリスマン

統率者の宝球

ダク・フェイデン

クルフィックスの指図

夢の破れ目

熱病の幻視

大慌ての捜索

ジェイス・ベレレン

リスティックの研究

寺院の鐘

Timetwister

毒の濁流

Wheel of Fortune

意外な授かりもの

拭い捨て

暗記+記憶

滅び

テフェリーの細工箱

スランの発電機

囁く狂気

ドリーム・ホール

未来予知

金粉の水蓮

記憶の壺

誤った指図

魂の再鍛

時間操作

求道者、テゼレット

時の逆転

永劫のこだま

精神力

呪文ねじり

時のらせん

運命のきずな

時間の滝

時間の熟達

無限への突入

 

さっきのランク付けだと多分7だと思っています。

コンセプトは7ドローです(リストの青文字7ドローとその亜種です)。ほんと7ドローしたいだけです。でもそれついでに勝てたらいいなとか思って作りました。

勝ち方は①偏執狂がらみと②ネクサルがらみです。

偏執狂がらみは、無限への突入からマナファクトばらまいて偏執狂出してドローして終わりか、偏執狂出てる状態で汚れた契約でライブラリ吹き飛ばしてドローして終わり。

ネクサルがらみは、基本的にはネクサルを出しておいて、適当に7ドロー連打する、です。手札遊びできるので精神力かドリーム・ホールがおいてあると気持ちよくなれます。ドリーム・ホールの場合は相手の妨害も飛んできてスリル満点。

あとは、事実上勝つという点では概念泥棒or聖別されたスフィンクス+7ドローと言うところがありますね。

最低限のカウンターや妨害は入れていますが、基本的に7ドローをするデッキです。引っ掻き回すのは楽しいぞ。以上。

 

Q.一日のやり直しは?先細りの収益は?ゲームプランは?

A.一日のやり直しは軽いものの、そのあとのムーブが出来ないのであまり有効じゃないと抜けました。先細りの収益は勝ち筋が追放されると死んでしまうので入れてません。ゲームプランは重すぎます、助力は期待してはいけません。…これら全部持ってはいるんですけどね…

Q.星の揺らぎは?有事の力は?

A.統率者のルール読んできて、どうぞ。

Q.Volcanic Islandは?

A.高い。それより高いカードが入ってるだろとかそういう突っ込みは野暮。

 

 

以上。今度こそ終わり。