気まぐれな日記

ε(Phis)が気まぐれに書きなぐるブログ。

ばいばいはおーたん

はい、金曜日にイニストラードが発売してタルキール覇王譚、運命再編がローテーション落ちしました。
これによって環境は変わるわけですが、まあとりあえずお世話になったカードや印象に残ったカードを適当に話そう。ただのそんな記事。



・時を超えた探索
はい。誰が見ても強いカードです。でも何故か最初はほぼ全く評価されてませんでした。僕はその時に買っておいたので何も問題ないです。コントロールデッキはもちろん、コンボデッキでも重宝されたインスタントです。頭おかしいです。

・宝船の巡航
みんな大好き、3ドロー。1マナでしばしば唱えられるアドバンテージ力は破壊的でした。しかしながら、スタンダードにおいてはクリーチャーが強い側面など
があり、そこまで強くないカードでもあったと思います。でもでもやっぱりモダン以下全階級制覇は伊達ではない。

・包囲サイ
包囲サイクル最強のカードにして唯一のクリーチャー、それが包囲サイです。(冗談なので真に受けないように。)自分は主にやられた側のカードではありますが、環境終盤では環境の多色化に伴って自分でも使うという始末。これほど雑に強いカードも少ない。それはモダンでも十分使用に耐えうるところからも見て取れますね。

・アブザンの魔除け
どうあがいても腐らないチャーム。クリーチャー強化、ドロー、パワー3以上除去と万能にもほどがある。これも環境終盤で色が多くなったおかげでデッキの中に突っ込めたカードです。正直3マナチャームは普通にモダンで使えると思う。

・スゥルタイの魔除け
これまたまあ腐らないチャーム。単色除去、ドロー、エンチャントかアーティファクト除去とモードがさらにコントロールよりですが、クリーチャーだけでなくエンチャントとアーティファクトに触れるところが除去としての信頼性を高めており、やっぱり除去できない相手にはドローを行うという使い道ができる、安定の一枚。環境的に色が多くないと使えないけどね。

・僧院の速槍
赤単およびアタルカレッドデッキのメインアタッカー。何故か1/2である。非常にシンプルなデザインではあるが、非常に効率がいいのもまた魅力。1ターン目に出てくるこの存在はコントロール使いとしては死ぬほどきつかった。

・黄金牙、タシグル
通称バナナ。1マナ4/5とかいう頭の悪いマナレシオに加え、マナがあればアドバンテージすら量産し始める図々しさ。点数で見たマナコストは6であるがゆえに手酷い失敗を受け付けないところなどもあり、かなり嫌いな1枚。今でもモダンで苦しめられています。

・精霊龍、ウギン
コントロールのフィニッシャーの一つであり、対アブザン最終兵器。全部吹っ飛ばす。そしてマナコストや色、能力を含めてどう考えてもエルドラージの友達。スタンが落ちてもモダンのトロンやEDHに雑に突っ込めるナイスガイである。

・龍爪のスーラク
これに思い出がある人間もそこまで多くはないと思うが、コントロール、特にフルカウンター傾向のデッキを使う自分にとっては見たくないと言っても差し支えのないカード。瞬速だけでなく、カウンター不能、後続のクリーチャーもカウンター不能、頑固な否認によるバックアップなど、非常に数多くの要素がコントロールを殺してくる恐ろしいカードだった。本当にスタンのティムールっていうのが一番弱い要素だったカードだと思う。



思い出したら追記するけどとりあえずこれだけ。