戦乱のゼンディカープレビュー1日目

みんな楽しみ、プレビュー開始！
例によって気になったカードを独断と偏見からピックアップ！（いつもながら参考程度にどうぞ）この手の記事はいろんな人の意見を見て楽しめるから私のようなしがないプレイヤーが書いても一定のプレビューが見込めて非常に良い。

・タイタンの存在
大体スタンなら相手のクリーチャーを一体ぶっ飛ばす。下の環境を見るとやはりパスの強さを思い知るわけではあるが、トロンとかだと白は出ない（ことが多い、才色の星とかあるけどね）が無色は出るので使われなくもない、かも。公開すると言うコストは警戒を誘ったり、時としてミスリードを誘えるので特にスタンならなかなか優秀に思える。

・絶え間ない飢餓、ウラモグ
ただつよ。唱えることに本質がある、と言いたいところではあるが、他の現在あるエルドラージの中でも殴ればダメージ以外の勝利にもあっという間に直結するため、唱えなくても強い。もちろん、唱える価値は大いにあり、下ならばトロンやedhのジェネラルの候補にもなりうるかも。平和なべ食らったらまあ諦めろ。

・荒廃の双子
このカードは非常に厄介な性質を持っている。カウンターしてもこいつはでかいクリーチャーを場に残してしまう。長期戦を前提とするコントロールデッキにおいては比較的処理に困るカードである。全除去、打とう！

・フェリダーの仔
サクるだけでエンチャントが吹っ飛ばせる熊。驚異的なエンチャントのある環境であるならば果てしなく強い。腐っても熊である。

・停滞の罠
クリーチャー限定だが、リングが瞬速に。スタンダードのコントロールとしては及第点なんていうレベルは越えている。非常にグッジョブ。え？パス？ソープロ？知らんがな。下に行け。

・希望を溺れさせるもの
青なのに事実上の6マナ7/7である。マナが2マナ出るから4マナ5/5と見ることもでき、タップ能力があるお陰でこじ開けることもできる。これからのエルドラージの情報にもよるが、こういうカードは強いんじゃないかなとは思う。

・ニッサの復興
土地をおいて7点ゲイン。普通の緑のデッキだったら、7点もゲインすればそれで1ターンは稼げるだろう。マナランプ系のデッキでは言うまでもなく強いと思う。あとは上陸系でも1発で3つでるのは驚異になりかねない。

・血統の解体者
パワータフネスがエルドラージにあるまじきレベルであるのは間違いないんだが、この類いのカードは使われると困るって言う意味でなかなかやっかい。ラクシャーサの死与えとかその辺のそれ。弱点はそれとは比べ物にならないほどに重いことと、リソースを食うこと。

・殺戮の先陣
こういう分かりやすいの、私は好きです。3マナなら自身に速攻も行ける。あと、忘れちゃいけない、大体のアーティファクトクリーチャーは無色だからこれで速攻がつけられる。つける価値のあるカードが来るかは別。

・怒りの座、オムナス
出す。フェッチ。5/5が3体。強そう。出てから復興とか打っちゃったらもう投了。

・各種新デュアルランド
まさかフェッチがある環境でくるとは思わなかったよ…友好3色とか余裕で組めるように。モダンでは…多少スピードのある環境だから1-2枚刺しぐらいが限度かとは思う。しかし、あまり色の多くないデッキならば基本土地2枚の後にデメリット無しで出せるから、全く使われない訳では決してないと思う。思う。

・青緑ミシュラランド
これの意味は対抗色ミシュラが収録されることを意味する。やったね。ミシュラランド自体がシステム上強いのはみんなご存じでしょう。因みにこいつはクリーチャーになると呪禁持つので、土地破壊に対応してクリーチャー化したりすると回避できたり。そんなことするかは知らない。