気まぐれな日記

ε(Phis)が気まぐれに書きなぐるブログ。

たるるうでんぷれびゅ9かめ

・ドロモカの命令
なかなか強く、かつ「面白い」。モードは「火力の擬似打消し」、「エンチャントの布告除去」、「11カウンターによるパワタフ修正」、「格闘」。基本的に用いるモードであると考えられるインスタントでの弱者狩りとしてのモードはそれ自体すでにかなり強力であるが、それ以外でも火力を擬似的に打ち消すモードはX火力などに対して非常に効果的であり、エンチャントの布告除去も比較的触れ難いエンチャントを潰せるのがうれしい。このかなり限定的な効果を命令の効果に入れるのはすばらしいデザインである。ただし、今回の命令サイクルの中で一番腐りやすいカードであるというのも忘れてはいけない。基本的に用いる弱者狩りモード自体がお互いにクリーチャーがいる前提であるため。


・クローンの軍勢
トークンデッキで倍に増加とか夢が溢れまくリング。そして青くてマナコストの重いカードは大概使われない運命である。夢しか溢れてねぇ。ただしリミテッドでは相手のカード全部を自分の場に配置するわけだから、ほんのちょっとカードが出てるだけでゲームエンドまでたどり着く。


・氷爆の執政
いる限り1体クリーチャーを凍らせる。その上、対象とるのにマナが増える。かなり強い。構築で使われるかといわれると流石に怪しいが、相手を1体止めながらアタッカーになって除去されにくいというのは能力自体がかみ合ってて好印象。能力はコストを増やさないので注意。


・激憤の巫師
おっぱい。…じゃなくて…なんか微妙だなとか思うかもしれないんだけど、大変異で1枚ドローする、って書いてあるように読み替えれば別に強いと思うよ。大変異コストが軽いおかげでこういう読み替えが成立してると思う。32のクリーチャー付き。


・狩猟の統率者、スーラク
自身が5あるため、圧倒を成立させやすい。どっかで書かれてた使い方だけど、英雄の刃が置いてあるとひどいことになる。まあ普通に使いやすいカードなんじゃないかな。意識せずともほぼ1ターンに1体速攻付与できる、って書いてある感じ。


明日はフルスポイラー。