気まぐれな日記

ε(Phis)が気まぐれに書きなぐるブログ。

モダンマスターズ2017の予想続き

世間ではカラデシュのプレビューが始まっています。気になるカードも存在していますが、私は今回は無視してモダンマスターズ2017の予想をしてます。予想が終わったらカラデシュプレビュー雑感書くかも。


本記事は基本セット2010〜基本セット2014までの予想をば。


○基本セット2010
・悪斬の天使(希望)
有名なくそキーワード祭り天使。しかしながら、競合が多そうなので白い神話枠には収まってくれないのではないか、と言う予想。


・時間のねじれ(希望)
非常に強い追加ターンカードである。再録もあまり多くない。しかし、リミテッドにおいて使うのが簡単ではないこと、これまた神話枠をこれで喰うとはあまり考えられないことなどから「希望」に。


・破滅の刃(希望)
このカードか英雄の破滅が環境にある世界でプレイしたい。本当に頼むから。現実は厳しそうであるが。


・ボガーダンのヘルカイト(希望)
ただでさえクリーチャーが大好きな現開発陣、クリーチャーを多く殺しながらでか物が出てくるカードが再録されないわけない…と思ったんだが、正直雷口のヘルカイトのほうが再録されそうな気がする…瞬速も赤らしくないという点もでかい。


・酸のスライム(予想)
アーティファクト、エンチャント破壊でもあるのだが、重要なのは「土地の破壊」と予想している。それは今回の隠しテーマが「土地」だと予測しているからだ。つまり、汎用性の高く、それでいて土地が破壊できるこのカードは再録されるのではないか、と。


・真髄の針(予想)
土地が裏テーマと信じている以上、土地に非マナ能力の起動能力がある。そうでなくとも、様々なカードに影響を及ぼし、需要の高いこのカード。再録されてもいいと思う。ラヴニカへの回帰にもあるしさ。


○基本セット2011
・各色タイタン(予想)
今回の神話枠潰し枠。と、言えども白、黒、緑は明らかに構築級であり、緑に関しては前回ので再録されているくらいである。青?知らんな。最ものところ、リミテッドで出たらすべて破壊的に強いのは言うまでもない。


・虚空の力線(予想)
再録カードではあるが、ドレッジがモダンでも流行り出した昨今、というか解き放たれた墓トロールの対策としてあらかじめ組み込んでいたのではないかと推測。使用頻度と比べて再録機会が案外少ないのも。他の力線?知らんよ。


・強情なベイロス(予想)
まあヴェールのリリアナが再録されると考えられている昨今(俺が予想しているとは言っていない)、入れない理由のないカードである。ライフゲインもできるため、別にそんなものが環境になくても強い。つまり再録されてもいい。


○基本セット2012
・堂々たる撤廃者(予想)
白い青対策。自分のターンがほぼほぼやりたい放題になりでか物なりなんなりを好きなようにぶつけることができるようになる非常に優秀な熊。なんか再録機会に恵まれておらず、クリーチャーの世の中、再録してもいいんじゃないの?


・彼方の映像(予想)
1マナの青いドロー呪文枠。手練も候補には挙げたのだが、一方でこっちは墓地肥やしを頻繁にするデッキで使う、あるいは環境にそれがあることを考慮した場合に考えられる。上記再録予想の虚空の力線と環境の方向性が一致しており、両方再録されるか両方再録されないかのどちらかじゃないかと考えている。


・ルーン傷の悪魔(予想)
アヴァシンの帰還にはテーマとして明滅(ブリンク)があり、これと相性が良いため。単純に強いのは言わずもがな。比較的速くなりそうなリミテでプレイアブルかは不明。


・真面目な身代わり(予想)
所謂ナイスアーティファクトクリーチャー。最近カラデシュにそれっぽい奴が出てきましたが、元祖アドバンテージ稼ぎと言えばこいつ。とりあえず、リミテでも使いやすいはずだし入ってもいいんじゃない?


○基本セット2013
・基本セット2013伝説のクリーチャーサイクル(予想)
全てリミテにおいて非常に強く、サイクルとしての収録をしやすいため。実際出たらそう簡単には止まらない。まあ除去が環境にどれだけあるかが気になるところではあるが。


・荘厳な大天使(希望)
再録されてほしいし、賛美を全体に与える能力は非常にクリーチャー戦向きであるのだが、キーワード能力「賛美」が基本セット2013にしかないことを省みると再録はここではないと思う。


・全知(希望)
特殊な世界で需要があるだけでは再録されないのです。完全にリミテッドにおいてアンプレイアブルなカードであり、再録されるとは到底考えにくい。再録機会がないから、と言う意味での再録はゼロではないだろうが、考えづらい。もしするとしてもテーロスなどのエンチャントをテーマとしたモダンマスターズで出るくらいではなかろうかと。


・もぎとり(予想)
土地が隠しテーマなんではないかと予想しているところで、逆に沼を要求する全体除去であるこのカードは再録されてもおかしくなはいと思う。ただし、環境にそう多くの全体除去があるとは考えづらく、それを考えると怪しいと言えば怪しい。


・雷口のヘルカイト(予想)
上記の通り、ボガーダンのヘルカイトが再録されずにこっちが再録されると思う。こちらは能力の都合、クリーチャー戦を想定した能力である点もクリーチャーが大好きな現開発陣の気持ちを刺激するのではないだろうか。


・スラーグ牙(予想)
モダンでしばしば使われることもあり、非常に緑らしいパワーを持ったカード。ついでのごとく修復の天使(およびアヴァシンの帰還からブリンク系)が再録されてリミテで稀に見る光景になると予想。


○基本セット2014
・テューンの大天使(予想)
単純に強いこと、モダンでも使われることがあること、今後の再録機会があまり考えられない(地名が名前に存在している)ことから再録タイミングはここがジャストではないかと言う推測。


・燃え立つ大地(予想)
土地が隠しテーマだと信じる以上、こういったカードは再録の余地が大いにあると考えている。


・漁る軟泥(予想)
虚空の力線と凡そ同じ再録理由で墓地牽制。そしてこのカードは緑が絡んでいたら割と適当に入りうるレベルであり、モダンは勿論のことその他フォーマットにおいても有用であることから。


・変わり谷(予想)
第10版のミシュラランドサイクルと同様に。このカードに関してはそれだけでなく、モダン以下での部族デッキでも使われる非常に優れたカード。モダンマスターズ3の再録範囲では部族の強さを生かすことはほとんどないと考えられるが、それでも単純に強いミシュラランドである。


基本セットはこんなところかなぁ…いろいろ予想できるところはあるんだけれど、いちいち書いてたら長いし、あまり書きたくない。
次に行くのはラヴニカへの回帰ブロック。